“まずは、収入が増えることです。
本業以外に収入があると、気持ちの余裕にもつながります。また、会社に何かあった場合でも、副業を続けていれば、仕事量を増やすことで当面の生活費はカバーできると思います。
また、マルチタスク管理能力があがることも大きなメリットです。本業の合間を縫って夜間や土日、早朝の隙間時間で仕事ができ、時間を有効に使っていると実感できます。
さらに、青色申告などの税務業務の経験ができたことは、税務の知識が学べて良かったです。” “締切が重なる場合、睡眠時間を削ってやりくりしました。仕事はできる限り断らずに受けることにしているため、いつ仕事がくるかわからず、コントロールがしづらい点がありますが、ネット環境さえあれば、自宅やカフェなどでもできるしごとのため、場所にとらわれないのは良い点です。
また、全く専門外の分からない分野の翻訳文書には、調査に時間がかかります。時給制ではないため、調べるための時間は支払いの対象にはなりませんが、新しい知識や世界を学べるチャンスと前向きに考えて取り組んでいます。
自分で仕事の管理、時間の管理ができるようになるには、難しいですが、とても良い訓練だと思います。” “副業というより、これからの時代は会社員以外にも自分のやりがいや好きなことに打ち込んで社会に貢献できる複業の時代であるとおもいます。会社員にも大きなメリットがありますが、いつ会社に何がおきてもあわてずに他の仕事にシフトできるバックアップを、できれば2つか3つ持っておき、リスク分散ができるとよいとおもいます。
日本では転職は三回までとか、年齢制限があるなど年齢が高くなると転職事情が厳しいですが、自分の人生は自分でデザインするものと思っており、好きなこと、長く打ち込んできたことで社会に貢献できれば充実した人生が送れると思います。
また、自宅でできる仕事は通勤もなく時間を有効に使えるのでおすすめです。” “副業を通してマルチタスク管理の能力をたかめ、やりがいを感じることができ、本業にも良い影響があると思います!ぜひ、自分の好きなことや得意なことの棚卸しをし、その中からまず簡単に実現できることからはじめてみることをおすすめします。
会社によっては副業を禁止しているところもありますので、会社の規定を確認することも大切です。
また、最初は少しづつ始め、やりすぎないようにすること、少しづつ量を増やしていくことも長続きの秘訣です。”